■眠い。眠たい。眠たすぎる。
ということで、今週は説明抜きで分かる商品2点をピックアップ。
1点目は木製の「グリコのオマケ」。グリコの企画室に勤務していた人のノート、手帖、メモなど雑多なものが雑に放りこまれていたダンボール箱の底に眠っていたものです。
4点ともに木製で、部分的に金属が使われています。共通点は全て動く部分があること。
写真左から時計回りに、手と顔の向きを変えられるロボット、車輪で走るネズミ、胴体から首~頭が前後に揺れる鶴、起き上がりこぼしのように動く小鳥。
ダンボールの底をまだ浚い終えていないため、他にも出てくる可能性あり。一括販売の予定なので、いま少しお時間をいただければ幸いです。
■みなさまご存知の『松竹座ニュース』が久しぶりに入荷しました。昭和4~5年発行内の6点(浅草の松竹座のものが中心)一括で販売する予定。
いずれも松竹座ニュースで最も多いサイズより一回り大きいB5サイズで8~10P。
画像にある通り、内1点の中面には"愈々四月三日 五都松竹座を始め「全国八大代表常設。日本縦断封切り」と威勢のいい惹句が画面中央に踊る「メトロポリス」の封切り告知広告入り!
■今週はこの他、戦前戦後の海外ツアーパンフレット・地図がダンボール1箱分、洋書絵本8冊、明治~昭和初期の絵手本・美術教科書のしばりが2本、署名はないもののなかなか達者な墨絵の挿絵約20点などが入荷いたします。こちらは店頭にて。その他もろもろ早い者勝ち!
駆け足となりましたが今週はここまで。来週はもっとまじめにやりますですはい ……