■昨夜あたりから、桜が花弁を散らし始めました。早いもので来週はもう4月の声が聞こえます。お仕事や学校生活のなかで、新たなスタートを切ろうとしている方もいらっしゃることだと思います。小店店主も明日締切の案件がクリアできればこの冬の間の宿題が全て片付き、晴れて春を迎えられる………はずでした。がしかし予定は未定とはよく云ったもので、これが終わらない。ううううう。
こうした次第で大変恐縮に存じますが、今週は新着品の更新を一回お休みさせていたただきます。悪しからずご了承下さい。
店は来週もいつも通り火・木・土曜日で営業いたします。ご来店のほど、よろしくお願いいたします。
■画像は20世紀はじめの古い写真の紙焼きを、ソリッドなスチール額に収めた日月堂あるじ只今お気に入りのウォールツール。左は古い布製の靴を物撮りした写真、右側は路上でブーツを売っている裸足の少年の写真で、異様な存在感を備えていました。
すでにオブジェ化していたような写真に、TOMIZO(田代富夫)さんにお願いしてオリジナルのスチール製の額をつけてもらったのがこの2点。 額に使われている鋲やとめ金も自作なら、背景に使われている深い黒と白のコラージュもTOMIZOさんの自作。凝りに凝った仕様の額装で、オブジェとしての重みを加えていただきました。販売は2点一括で。ご興味のある方を是非店頭でご覧下さい。
来週、またお目にかかります。引き続き、よろしくお願いいたします。