■早くも7月の声を聞く来週、6月29日(火)、7月1日(木)、7月3日(土)と、いつもと同じ週3日、いつもと同じ各日12時から20時で営業いたします。[ 7/3(土)に限り開店時間が多少遅れる可能性が残っておりますが、いまのところは通常の予定です。変更する場合には必ずこのHPで「急告」としてお知らせいたします。] さてさて。ここのところ初めてご来店下さるお客様の姿ももちらほら見受けられ、これは何より有難く、また小店にとりましては非常に珍しい傾向ということもありまして、その度に - 愛想のよい古本屋というのも気持ち悪かろうというので - 満面こぼれ落ちそうになる笑みをぐぅっとこらえております。しかし。そんな努力もどこ吹く風、ほとんど全ての方が「あっ」という間、店内滞在時間平均3~5分で帰っていかれるというのは何故なんだろう。ここはやはり愛想を振りまくべきなのか … いや。おそらく。「世の中の99.98%位のところまでの方々にとって、全く無縁な、面白くもおかしくもない古本屋だということであろう」というのが目下の推測であります。こうなるとですね。「コワいもの見たさのご来店をお待ちいたしております 。」です。 ちなみに。『彷書月刊』の最新号には、「不便で不人気」という小店のつき出し広告が掲載されております。